Updated 2023/02/28: We are pleased to annouce that we are officially resuming International BIOMOD this year (BIOMOD 2023)!

Please check biomod.net for details.

(2023/04/27 アップデート) BIOMODは,今年2023年から国際大会形式が復活します!

4/29より,チーム参加登録を開始・同日にオンライン説明会を開催いたします.日本国内からも複数大学が参加する予定です.地域によっては合同チームを編成できる可能性があります.

ご興味のある方は,お気軽に運営チームまでお問い合わせください.

 

 

 


下記は2022年の情報となります

 

分子ロボットを始めとした,生体分子からなるシステムを考え,作る「分子ロボコン」です.


Organized by:
molbot.org logo
Molecular Robotics Research Group
The Society of Instrument and Control Engineers, Japan
Sponsored by:
molcyber.org logo
Molecular Cybernetics
MEXT Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (A)

1人からでも参加歓迎

地域・大学の枠を越えた,混成チームを編成します.

講義と連動

「分子ロボ夏の学校」で学んだ内容の実践として,新しい分子ロボットを作ります.

大会について

今年は参加資格制限なし,実験も行います!

コロナ禍が始まって以来,中止となっている「分子ロボコン」BIOMOD世界大会の代わりとして,BIOMOD Japan Openは2020, 2021年とオンラインで国内開催してまいりました.

今年,2022年は実験系の一部復活も含め,ハイブリッド形式で実施します.また,分子ロボティクス夏の学校と連動することで,参加資格の制限をなくしました.分子ロボティクス・人工細胞工学・DNAナノテクノロジーなどに興味のある皆様,ぜひ奮ってご参加ください!

  • 開催期間 2022年7月1日〜9月17日
    • 7/1(金) [夏の学校初日] チーム編成発表
    • 7/30(土) 中間発表会
    • 9/10(土) Wiki, YouTubeクローズ
    • 9/17(土) 最終発表会(ジャンボリー)
  • 対象 学部生・院生・社会人(夏の学校参加の方)
  • 費用 夏の学校,BIOMODともに無料
開催要項(PDF) 参加登録(分子ロボティクス夏の学校) 参加は締め切りました

参加登録締切 6/24(金)

分子ロボ夏の学校に昨年参加し,今年はBIOMODのみに参加を希望する方は,実行委員会まで直接お問い合わせください.

テーマ・採点基準

今年のテーマは「脱炭素社会の実現」に貢献できる分子ロボットです.

各チームの成果は,BIOMODのルールに基づき,Wiki + YouTubeビデオ + プレゼン の合計得点(計100 points)で評価されます.昨年に引き続き,今年も最終成果は論文化を行う予定です.

プロジェクトを紹介するwebページです.英語で記述し,図を用いながら論理的でわかりやすく読みやすいwebページを作成することが求められます.全体の点数の半分がwikiの点数となっており,プロジェクトのアイディアや記述内容,図表の明瞭さなどが重視される評価基準となっています.

プロジェクトを紹介する3分以内の英語の動画です.制作した動画をYouTubeにアップロードし,ジャッジに閲覧され評価されます.3分という制約の中で,プロジェクトをわかりやすく端的に説明することが求められます.また,動画としてのクオリティやおもしろさといった点も,評価項目になっています.

スライドを用いた英語のプレゼンテーションです.プレゼンテーションのわかりやすさ,発表の質や質疑応答などが評価されます.また,一般的な学術発表とは異なり,クールに発表したり寸劇をしながらおもしろく発表したりと,各チームの工夫の見せ所である点はJamboreeならではの特徴です.

実行委員会

BIOMOD Japan Openは,分子ロボティクスコミュニティの互助で運営しています.

主催:計測自動制御学会システム情報部門調査研究会
知能分子ロボティクス研究会

後援:学術変革領域研究(A)
分子サイバネティクス

ジャッジ・メンター・ホスト研究室募集中!
運営チーム(兼メンター) 浜田省吾(東北大学・委員長)
佐藤佑介(九州工業大学・副委員長)
平 順一(九州工業大学・コミュニケーション担当)
川又生吹(東北大学・集計担当)
前田和勲(九州工業大学・チーム編成担当)
メンター 小野喜志雄(CBI研究機構先端領域ELSI研究所)
角五 彰(北海道大学)
葛谷明紀(関西大学)
清水 義宏(理化学研究所)
庄司 観(長岡技術科学大学)
鈴木勇輝(三重大学)
瀧口金吾(名古屋大学)
野村 M. 慎一郎(東北大学)
堀 豊(慶應義塾大学)
森本雄祐(九州工業大学)
ELSI/RRIワーキンググループ 小宮 健(海洋研究開発機構)
標葉隆馬(大阪大学)
見上公一(慶應義塾大学)
ジャッジ Anthony Genot(東京大学)
稲葉央(鳥取大学)
オベル加藤 ナタナエル(御茶ノ水女子大学)
川野竜司(東京農工大)
車 兪澈(海洋研究開発機構)
小長谷明彦(分子ロボット総合研究所)
瀧ノ上正浩(東京工業大学)
竹内一博(積水化学工業株式会社)
多田隈尚史(上海科技大)
中茎 隆(九州工業大学)
萩谷昌己(東京大学)
林 真人(法政大学)
藤原 慶(慶應義塾大学)
松浦和則(鳥取大学)
松林英明(東北大学)
宮元展義(福岡工業大学)
村田 智(東北大学)
実験拠点ホスト Lab_Sapporo 角五 彰(北海道大学)
Lab_Sendai 浜田省吾(東北大学)
Lab_Tokyo1 (Team B, C) 豊田太郎(東京大学)
Lab_Tokyo2 (Team B, C) 矢島潤一郎(東京大学)
Lab_Tokyo3 (Team D) 瀧ノ上正浩(東京工業大学)
Lab_Nagaoka 庄司 観(長岡技術科学大学)
Lab_Nagoya 村山恵司(名古屋大学)
Lab_Osaka 葛谷明紀(関西大学)
Lab_Kita-kyushu 佐藤佑介(九州工業大学)
教育効果評価監修 吉川厚(東京工業大学)
山村雅幸(東京工業大学)